いざ副業を始めても、日々の会社勤めなどで疲れてしまってモチベーションが上がらない時ってありますよね?
今の現状をどうにかしたい。頭でわかっているけど、なかなか体が動いてくれない・・・・。
私もそういう時期がありました。
でもちょっとした意識の転換で解決できたんです。それは「ノルマ理論」という考え方を学んだからです。
今日はモチベーションが上がらないときに、どのように意識を変えればよいかについて書いていきたいと思います。
マスターすれば、ドンドン、副業の収入が上がっていきますよ!!
「ノルマ理論」を実践すればモチベーションが上がる
昔の私もそうですが、なぜ、副業をするモチベーションが上がらなくなるのでしょうか?
メンタルが弱いからでしょうか?本業の収入があるので生活に困らないからでしょうか?
違います。あなたが「ノルマ理論」を知らないからです。
ここでノルマ理論を知る前の私と、知った後の私がどのように意識の持ち方が変化したかを伝えます
ノルマ理論を知る前のワタシ
一週間で50個商品を仕入れ、発送するという高い目標を立てる
- 目標が達成できずに自信を失う
- 副業をするモチベーションがどんどん下がる
- 結局、副業の作業を全く辞めてしまう
ノルマ理論を知った後のワタシ
今日は仕入3個、明日は納品のための作業、明後日は発送というように目標を細切れに、簡単に設定する
- 目標が達成できて自信が生まれる
- 副業をするモチベーションが上がる
- 気がついたら月商100万円を超えている
実は私は、気がついたら月商100万円を超えたのです!
私をこの様なマインドにしてくれた「ノルマ理論」。興味ありませんか?
では詳しく解説していきます。
ノルマ理論とは
ノルマ理論とは、「①小さな、②数値で表せる目標を設定する」という理論です。
①小さな目標にする理由は以下の通りです。
- 頑張らなくてよいから
- 習慣化できるから
そして②数値で表せる目標を設定する理由は、以下の通りです。
- 脳が調子に乗るから
- ゴールを効率よく目指せるから
つまり、「小さな、数値で表せる目標」を設定すれば、頑張らずに最初の一歩を踏み出すことができ、その後、
習慣化できる ⇒ 頑張らなくてもよいため、達成できることが多くなり、そのうち、脳が調子に乗る。⇒ そうしているうちにゴールが近づいていることもわかる。 ⇒ 気がついたらゴールについている。
という風になっていくという事です。
ほとんどの人が副業で実績を出せずに撤退していくのは、「いきなり高い目標」を設定するからです。
例えば、まだ副業を始めたばかりの人が、月商100万円を目指そうとして努力しても、「自分にはできない」と思ってしまい、モチベーションが下がってしまうのです。
ですので、なるべく小さな目標を立てましょう。
コツは毎日取り組めるレベルにすることです。また積み重ねればゴールにたどり着けることが自分自身で理解できるように、数値で表せる目標にするとなおよいです。
こんなことを言うと、「小さい目標をチマチマやっていくうちに、習慣化してもだんだんと飽きてこないか?」と思う人もいるかもしれません。
でも、その心配は不要です。何故なら「脳がに調子に乗る」とやめられなくなるからです。脳が調子に乗ると快感を感じるホルモンが分泌されます。
これは脳内麻薬と言われており、「麻薬」という言葉通り、癖になるのです。
脳内麻薬が出るようになると、脳は目標達成をしたくてたまらなくなり、調子に乗ってきます。
その結果、息を吸うのと同じぐらい簡単に行動を繰り返すことができるようになります。
作家ネイサン・バリーは、「1日1000語、文章を書く」という目標を立て、それを実践し3冊の本を出版したそうです。
もし当初から、「本を3冊出版する」という目標を立てただけでは、1冊も出版できなかったのではないでしょうか?
1000語ずつ書き続け、気がついたら3冊も本を出版できるほど書いていた。脳が調子の乗ると人間は可能性がここまで大きくなるのです。「ノルマ理論恐ろし」ですね!!
ノルマ理論とは「部分点で稼ぐ」、亀の思考方法
いかがでしたか?ほんのちょっと、考え方を変えるだけだから簡単と思いませんでしたか?
ノルマ理論とは結局、「部分点で稼ぐ」思考と言えます。またそういう生き方や考え方は、「甘え」ではないと自分を納得させるという事です。
毎日5点ずつ積み重ねて、ゴールの100点を目指す。つまり目立たなくても小さいことをコツコツとやっていくことを重視する。
これはイソップ童話の「ウサギと亀」に出てくる「亀」のような生き方を実践するということではないでしょうか?

何より私は30歳まで司法試験浪人のプータローだった人間です。どう考えても「ウサギ」のようなタイプには思えないですよね?
ぜひ「ノルマ理論」を実践し、頑張らないでできる目標を立てて最初の一歩を踏み出してください。そして実績を出してください。

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