このブログでは、Amazon FBAを利用し、仕入れた商品はAmazon倉庫に納品することをお勧めしています。
フルタイムで働いていると昼間に時間が作れず、注文が入っても発送などの処理ができない。
恐らくこのブログのほとんどの読者の方は、このような状態だからこそ、このブログではAmazon倉庫に納品し、発送してもらうFBAを利用することを勧めています。
サラリーマンが副業でAmazon物販をする場合、専業に人より時間がないわけですから、梱包やクレーム対応に時間を使うのはもったいないです。
それにAmazon FBAを利用する手数料はものすごく安いですし・・・・。
しかし中には、Amazon倉庫に送らない方がいい商品というのもあります。
今日はそんな商品について解説していきます。
この記事を読んで効果的な商品管理をし、売上を伸ばしていきましょう!
Contents
昼間は仕事のため発送ができない…
Amazon FBAは正確には、「フルフィルメント by Amazon」といい、商品の保管から注文処理、配送、返品に関するカスタマーサービスまでをAmazonが全て代行してくれるサービスのことです。
お客さんが注文すれば、勝手に発送してくれるシステムはありがたいですよね?
Amazon FBAは、サラリーマンのほかにも、育児で忙しい主婦などにも利用されており、中には本業の収入を越えて脱サラし、自由を謳歌している人もいます。
今まで物販ビジネスをするには、倉庫や店舗を借りたり、広告を出すなど、莫大なコストがかかりましたが、Amazon FBAが始まったことで、一気に物販ビジネスの難易度が低くなりました。
その結果、サラリーマンが副業を始める場合、まずAmazon FBAを利用して、Amazon物販をするという流れが始まりました。

Amazon FBAは副業の世界にイノベーションを起こしたのです!
自己配送したほうがいい商品とは?
そんなサラリーマンなど忙しい人の心強い味方のAmazon FBAですが、中には倉庫に送らず、自己配送した方がいい商品もあります。
具体的に一つずつ見ていきますね。
※もっとも忙しい場合は、こういう商品は仕入れないのも一つの手だとは思います。
賞味期限が近いもの
Amazon倉庫に賞味期限・消費期限がある物を送付する場合は、納品時から60日以上期限が先である必要があります(事前申請すれば30日以上でも、納品できます)。
賞味期限や消費期限があるものは、Amazon FBAでは「要期限管理商品」と言い、このブログでは、積極的に仕入れて、Amazonで販売することをおススメしています。
なぜならライバルが少ないからです。
詳しくはこの記事を読んでください。
もっとも、納品から30日前に期限が先に来てしまうを販売する時はAmazon倉庫には送れません。
ですので、①売れ筋の賞味期限がある商品を、②安く仕入れた場合は、自己配送で売ることも考えたほうがいいと思います。
大型商品の場合
大型商品の場合は、他の商品と一緒にAmazon倉庫へ送れないことがあります。その場合、送料の負担が大きくなってしまい、仮に売れたとしても利益を圧縮してしまいます。
※まだ物販を始めていない方にお伝えしますと、Amazon倉庫への納品には、送料を支払う必要があり、段ボール80サイズで代替1000円程度かかると考えてください。
もっとも自己配送の場合も、送料を上乗せした場合、カート価格が取れないかもしれないので、カート価格-仕入額がいくらになるかによるところがありますが・・・・・。
いずれにせよ、大型商品の場合は、仕入れたとしてもAmazon FBAを利用するか、一度考えるようにしてください。
フリマアプリで売る場合とAmazon FBAの比較
この様に書くと、Amazon倉庫に納品しない場合、フリマで売るのとどう違うのか?と思われる方がいるかもしれません。
一つは値引き交渉がないことです。つまり購入(希望)者とのやり取りが少なくなるというメリットがあります。
さらに商品のクレームについて、Amazonカスタマーサポートを利用できることがあります。
メルカリなどにもクレームに対応する事務局がありますが、商品のクレームに関しては、出品者が対応するように言われるケースが多いようです。
またメルカリよりAmazonのほうが利用者が多いという事もあります。
やはりメルカリでは偽物販売などが横行しているというニュースがありましたし、アプリをダウンロードし、アカウント登録をするという手間もかかるので、Amazonよりも利用者が少ない状態です。
すなわち、Amazon FBAで出品するほうが売れやすいと言えます。

Amazon FBAとフリマウォッチの比較
Amazon FBAの方が
➀ カスタマー対応(クレーム、値引き交渉)がないため、手間がすくない
② 利用者が多いため、売れやすい
Amazonに自己発送で出品して、自分で送る時の送り方
自己発送で販売した商品が売れた場合、メールが突然届きます。
メールをもらったら、やることは3つだけです。
1.納品書を発行する
メールにAmazonページのURLが記載されています。そこをクリックし、そのページに行くと納品書が発行できます。
2.発送する
メール記載のURLからダウンロードした納品書を入れて梱包し、購入者の住所に発送をします。
3.発送したことを通知する
納品書をダウンロードしたページには、発送通知ボタンがあります。クロネコヤマトなど追跡番号を預けた商品に割り振る業者を利用した場合は、その追跡番号を記入して、ボタンをクリックします。
これで完了です。
納品書のダウンロードなど、メルカリなどのフリマアプリと比べると、手軽さはないのかもしれません。ただ自己配送のAmazon出品は上記のようなメリットもありますので、この方法も試してみてください。

こんにちは、キャリア・マキシマイザーのささきこうじ(@kojisasaki2020)です。ビジネスの勉強をしたところ、副業月商147万円、転職して年収280万円アップになりました。詳しくはこちら。